基礎工事着工。コンクリート一体打ちです。
- Kazuya Yamashita
- 2019年9月14日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年7月24日
和歌山で国産木材と土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、
山下木造建築店です。
大阪府枚方市の木造住宅新築工事、
建物本体の基礎工事が始まりました。

既定の深さに掘削し、砕石敷設~転圧。
先に行った湿式柱状改良の柱頭をしっかり出しておきます。

防湿シートを敷きます。


高低差があるので捨てコンもポンプ車で。
この時もやっぱり道路使用許可と通行許可は必須。

鉄筋を組んで、瑕疵担保責任保険の配筋検査をクリアします。

高基礎部分の鉄筋は圧巻。

外周部の型枠を立てて行きます。


高さがあるのでコンクリートの圧も相当。ガチガチに突っ張ります。

ベースコンクリートと外周の立上りコンクリートは一体で打ちます。
ですのでホールダウン金物用はもちろんのこと、外周部については
一般アンカーボルトも打設前に取り付ける必要があります。


打設完了。

内部も打設し基礎完了。
玄関土間の下には断熱材を敷き込んでます。

高基礎、擁壁もガッチリです。
ここから木工事へと続いていきます。
今日はここまで。
またよろしくお願いします!
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