外壁仕上げ、スーパー白洲そとん壁の搔き落とし
- Kazuya Yamashita
- 2016年12月14日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年7月24日
和歌山で国産木材と土・紙などの自然素材を用いた建築を行っております、
山下木造建築店です。
兵庫県たつの市の木造住宅新築工事、外壁仕上げの様子です。
外壁には「スーパー白洲そとん壁W」を使用し、
掻き落としという方法で仕上げます。

こちらがまず最初に塗る下地材。

当店の助手が左官さんの邪魔してます。

見た目はモルタルに近いような感じ。
先日張ったダブルラスに食い込ませていきます。

この上に仕上げ材を塗るので、それも食いつきがよくなるよう表面は荒めに。

お施主様ファミリーにもお手伝いいただきました!

塗りたて。

しっかり乾燥させると色がかなり薄くなります。
このままでもカッコいい!

次は仕上げ材。


先日塗った下地材に塗りつけていきます。

こちらが搔き落としの作業中。
剣山のようなトゲトゲで、塗りつけた仕上げ材の表面を
ゴリゴリと掻いて落とします。

そしてさらにブラシを横にやさしく引いて表面を整えて完成。

めちゃくちゃ綺麗です! これで外壁の左官工事は完了。 今日はここまで。
またよろしくお願いします!
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